WEBマーケティング

初めてでも安心!マーケティングの基礎を簡単解説

 

本日は当サイトにお越し頂きありがとうございます。

WEBマーケティングとは

ひと言でいうと、
インターネットを活用して商品やサービスを宣伝・販売する手法のこと
ですが!

いくらWEBマーケティングを学んで実践したからって

1年後に30万円
3年後に50万円
なんて!!

本当に稼げるようになるの?

稼げるのはごく一部の人だけでしょう?知識のない自分にはムリムリ!
とお感じの方もいらっしゃるかと思います。

ここではそもそもの マーケティングとは何か?について

初心者でも簡単に理解できるよう、基本的な概念について
分かり易く 丁寧に ご説明していきたいと思います。

 

そもそもマーケティングってなに?

皆様の中には

マーケティング=モノやサービスを販売すること

だと理解されている方。多いのではないでしょうか?
これはかなり惜しいんです。。。

マーケティングをあえて一言で表すならば

モノやサービスが売れ続ける仕組みを
作ること

となります。

 

その仕組みを分かりやすく分解すると、手順としては

①商品設計・コンセプト設計➡②認知➡
③興味➡④集客➡⑤信頼構築➡⑥販売

まで、
つまり 商品設定から販売までのトータルプロセス と幅広いものになります。

そのため、

モノやサービスが売れ続け、継続的にお金が稼げる状態を作るには

販売だけではなくベースとなる基礎の部分
(企画段階)から丁寧に考えていくこと
 

が重要になります。

 

私たちが生きていくうえでの世の中の流れが、

生活するために モノやサービスを生産したり
消費したりして 成り立っているもの

である以上、避けられないものになります。

 

 

世の中の経済活動には、マーケティングの要素が多く含まれるため、

マーケティングを学んでビジネスに強くなることが、
稼げるようになるための最短の道のりになるのです。

 

マーケティング活動のゴールとは?

では、ここで質問です。
私たちが目指すべき。マーケティング活動のゴールとは何なのでしょうか?

それは、、、、

 

 

最終的には 営業活動を無くすことです。🙌

 

これは私が勝手に考えていることではなく、

マーケティングの神様として知られる
ドラッカーが提唱しているれっきとした理論です。

ドラッカーについては2009年に280万部を売り上げた
こんな本がありましたね。

映画化もされたのでご存じの方も多いのではないでしょうか?
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

 

は?
ビジネスするのに営業しない!って意味分からない!と思いますよね?

そんな夢みたいな話があったら苦労しない!と感じることでしょう。

では、そもそもの
営業しないで商品が売れるパターンとはどんなものがあるか考えていきましょう。

①もともと欲しいと思っている人に対して商品を届けること
②興味はあるけど欲しいとまで思っていない人達に教育を施し購入に結びつけること

だと考えます。

 

でもそんな人たちどうやって集めてくるの?
まさかこれこそ怪しいビジネスの勧誘なんじゃないの?と総ツッコミが入ると思いますが、、、

ヒントは、あなたが今目にしているWEBの世界にあります。

 

何か情報やサービス、商品を手に入れたいと思った時、
あなたはどうしますか?

重たい電話帳を引っ張り出してきて、1枚1枚ページをめくりながら、
探し出しますか?

 

WEBにはGoogleやYahoo!などの検索エンジンがありますよね?
つまり、
検索している人に、その人が求めている情報やサービス、商品を簡単にお届けすることが
出来るのです。

これがまさにマーケティングをWEBで行うことのメリットの一つです。

 

次に、
いくら情報を届けても、欲しいと思っていない場合は購入に至らないので、

購入してもらえるよう、欲しいと思ってもらえるように、
促す(教育を施す)必要があります。

実はここに当てはまる人。
めちゃくちゃ多いです。

 

あなたにも身に覚えがあると思いますが、
欲しいと思っても買わないものっていっぱいありませんか?

そりゃそうです。
欲しいもの全部買っていたら破産します!ガーン😨

では、実際に購入に促すためには何が大事なのでしょうか?

 

結論から言います!

大事なものは必要性緊急性です。
どちらが欠けても 購入には至りません。

 

例えば台所の排水管が詰まって流れなくなった。
部屋のカギが壊れて開かなくなった。

そんな時どうしますか?

①業者に連絡して修理してもらう
②YouTubeで修理方法を調べて自分で修理する
(②はかなりの猛者ですね。。。)

手段としてはこのどちらかになると思いますが、
どちらにしても躊躇せず即、行動すると思います。

これは極端な例ではありますが、

どのように促すか?についての答えは
必要性緊急性を感じてもらえるように伝えること になります。

 

ではなぜ必要性だけでは売れないのでしょうか?

人間にはもともとどんなに魅力的なことでも、大きな変化を拒み現状維持させようとする
性質があります。これを恒常性(ホメオスタシス)といいます。

ホメオスタシスについてはこちらの記事でも詳しく解説していますので参考になさって
下さい。

購入していない状態から購入している状態に変えようとする時に、
ホメオスタシスはひょっこり現れます。

そんなホメオスタシスに負けずに購入への後押しをするためには、
緊急性を添えてそっと背中を押してあげること。が必要になります。

 

終わりに

お風呂の洗剤なくなっちゃった!
ボディソープ切らしちゃった!

必要性に迫られているそんな時に
テレビCMで見聞きしてた新商品が、新発売のキャンペーンで安く売られていたら、

買ってみようかな?と思ってしまいませんか?

必要性に、CMで見覚えのある高性能の新商品(認知・興味)が、
新発売キャンペーンで今だけ安く売られている(緊急性)という状況を添えて、
購入への後押しをしている状態になります。

 

人間の本質を理解し、ご自分のビジネスにつなげていくために
難しい考え方ではありますが、繰り返し読み込んでいただき学びを深めていきましょう。

具体的なWEBマーケティング施策については別記事でご紹介していきます。

 

本日もお越し頂きありがとうございました。