マインド

成功に必要な考え方3選!

 

本日も当ブログサイトにお越し頂きありがとうございます

この記事では、

実際どういう風に行動したらいいか分からない。
副業を始めても続けていけるか不安という方のために、

今すぐ実践できる大事な考え方を3つお伝えしていきたいと思います。

ちなみに、その3つとは

①マインドセット
②ルーティン化
共感力 です。

次から詳しく解説していきます。

 

マインドセット:弱い自分に打ち勝つ必勝法!

人間には現状維持させようとする性質があり、
新しいことを始めようとする時には、必ず変化を拒む自分が現れて来ます。

例えるなら、天使の自分と悪魔の自分が、

やりたい!変わりたい!
やりたくない!!変わりたくない!!

と頭の中でけんかをしている状態です。

このけんかで悪魔に勝利し、変わり続ける方に進んでいくためには、
このマインドセットを整えることが何よりも重要になります。

マインドセットとは
個人が持つ考え方や無意識の思考の傾向です。

経験、教育、価値観、信念、先入観などに影響を受けて
形成され、私たちの思考や行動の基礎となります。

このマインドセットがしっかり整っていないと無意識に変化しない方を選んでしまい、
その結果、挫折してしまうことになります。

逆に、このマインドセットを整え続けていければ、悪魔のどんな誘惑にも
負けない強い自分を作ることが出来るのです。

例えば、小学校の時の夏休みの宿題。
夏休み前には『頑張って7月中には終わらせて8月はのんびりしようかなぁ?』
って考えていたのに、親に怒られながら最終日に死ぬ気で始める。。。
なんてことありませんでしたか?
(私はあります。読書感想文は本の帯の文章そのまま書いて提出していました。)

SNSやYouTubeの動画を見ていて、気が付いたら寝る時間!なんてことありませんか?
(私はあります。ショート動画には魔物が住んでいると思っています。)

ちなみに、私が学んでいるスクールには 学習10か条 というものがあり、
変化する側を選択し続けるために、
第一線で活躍し続けている講師の方々のマインドセットに触れることで、
成功するための感覚を養う!ことも常に意識しています。

スクール10か条

1.口より手を動かせ
2.ホメオスタシスを理解しろ
3.知ったかぶりしてつまみ食い学習しない
4.アウトプット8割・インプット2割
5.仲間に良い刺激を与えろ
6.期日を守れ
7.限界突破の先にしか未来はない
8.会社員とフリーランスの収入は真逆
9.自分との小さな約束を毎日守れ
10.アスリートのように体調管理せよ

 

マインドセットを整える方法 3選!!

①ジャーナリングで自分の気持ちや考えを整理する

日々の忙しさの中で、自分の気持ちや考えを整理することが難しいと感じていませんか?
今、感じていることを紙に書き出すことで、心の中のもやもやを整理し、自己理解を深めることができます。

用意するもの:紙とペン
お気に入りのノートやカラーペンを用意することでモチベーションが安定し、続けやすくなるメリットがあります。

手順:
①『今どんな気持ち?』と自分に聞いて思いのままに書いてみる
②『今日の良かったこと』を3つ考えてノートに書き込む
※好きな色のペンで好きなように書いていくのがポイントです。

これを毎日寝る前など決まったタイミングで行います。時々振り返る時間を持つことで、自分の気持ちや考え方のクセに気付くことが出来ます。

この基本的な方法から始め、1ヵ月2ヵ月と続けていけるようになったら、徐々に自分なりのスタイルを見つけていくことをおすすめします。継続することが最も重要ですので、無理のない範囲で毎日取り組んでみてください。

手書きの方が思考を深められるという研究結果もありますが、書くのが苦手な人はスマホアプリを活用するのも手です。
私のおススメは いい日・まあまあ・悪い日の3つからひとつをタップで選ぶだけで、日記が完了する ペンギン日記 というスマホアプリです。

 

②マインドマップで思考を整理しアイデアを可視化する

マインドマップは、思考を整理しアイデアを視覚的にまとめるツールで、特に忙しい主婦にとっては、計画を立てたり問題を解決したりするのに大変便利です。

簡単にできるマインドマップの作り方

  1. テーマを決める:
    最初にマインドマップの中心に置くテーマを決めましょう。
    慣れるために最初は「今日の家事プラン」「週末のイベント計画」「子供の習い事管理」などから始めてみましょう。
  2. 紙とペンを用意する:
    特別なツールは不要です。紙とペンを用意しましょう。
    もちろん、デジタルツールを使ってもいいですが、最初はシンプルに始めることをお勧めします。
  3. 中心にテーマを書き出す:
    紙の真ん中に、決めたテーマを書きましょう。これがマインドマップのスタート地点です。
  4. 関連するアイデアやタスクを放射状に広げる:
    テーマから線を引いて、関連するアイデアやタスクを次々に書き出します。
    例えば「今日の家事プラン」なら、「掃除」「洗濯」「買い物」などを書いていきます。
  5. さらに詳細を追加する:
    各アイデアやタスクからさらに細かい項目を書き出します。
    「掃除」の下には「リビング」「キッチン」「トイレ」など、具体的なエリアやタスクを書き加えましょう。
  6. 色や絵を使って視覚的に工夫する:
    色を使い分けたり、簡単なイラストを描いたりして、マインドマップを視覚的にわかりやすくすることで、さらに頭の中が整理されます。
 おすすめのマインドマップツール
  • 手書き: 紙とペンで手軽に始められる。子供と一緒に楽しみながら作るのも◎
  • デジタルツール: スマートフォンやタブレットで使えるアプリも便利です
    EdrawMind(旧名:MindMaster)」などが人気です。

マインドマップの書き方と、EdrawMindを使用した方法について説明した動画がありますので、良ければ参考にしてみてください。

 

 

 

 

③夢を形に!ウィッシュリストを100個作ってみる

ウィッシュリストとは、自分が叶えたい願いや達成したい目標、欲しい物などを書き出したリストのことです。このリストを作ることで、自分の目標や夢が明確になり、モチベーションを安定させることができます。

ウイッシュリストはのちにブログのネタになることがあります。TVやSNS、雑誌をみて真似をする。ピンタレストアプリで他の人のウイッシュリストを見てみる。やりたくないことから、逆算して考えてみる方法もあります。

ウィッシュリストを100個作るためのステップ

  1. リラックスした状態で始める:
    静かな場所でリラックスしながら、自分の心に耳を傾けましょう。無理に急がず、自由な発想でリストを作り始めます。
  2. カテゴリー分けをする:
    「旅行」「健康」「キャリア」「家族」「趣味」など、カテゴリーごとに分けてリストを作ると、思いつきやすくなります。各カテゴリーで少なくとも10項目ずつ書き出すと、自然と100個に近づきます。
  3. 大きな夢から小さな願望まで書き出す:
    「世界一周旅行」「新しいカメラを買う」などの大きな夢から、「新しいレシピを試す」「毎朝の散歩を続ける」といった小さな願望まで、何でも書き出してみましょう。
  4. 自分を制限しない:
    最初は「こんなこと無理かも…」と思うようなことでも、自由に書いてみましょう。ウィッシュリストは他人に見せるものではないので、自分の心に素直になってください。
  5. リストを見返す習慣をつける:
    作成したリストを定期的に見返しましょう。達成できた項目にチェックを入れたり、気持ちの変化に合わせて新たな項目を追加することも大切です。

 

ルーティーン化:未来を切り開く最強の習慣作り!

ルーティン(routine)とは 毎日決まった手順で繰り返し行う作業 の事です。
朝起きたら、顔を洗って歯を磨いて、コーヒーを飲んで・・・などと毎日無意識に行っているその行動のことです。

先ほどご紹介したマインドセットを整えるための作業を、毎日当たり前にしている行動にプラスして生活の一部にしてしまうことで、ムリなく変わり続けることが出来ると考えます。

もちろん一つの事を、ルーティン化するには2週間かかると言われていますし、なかなか簡単ではないことですが、ここを乗り越えていくことで自分に対して自信を持つことが出来ます。

ルーティーン化のメリットにはこんなことがあります。

1. 効率性の向上
ルーティン化することで、毎回同じ作業を繰り返す際に考える時間や労力が減り、タスクが効率的に進みます。 

2.ストレスの軽減
毎日決まった行動を繰り返すことで、精神的に落ち着くことが出来ます。大きなストレスを感じるような出来事が起きても平常心を取り戻すことが出来、心にゆとりが生まれます。

3.集中力が高まる
ルーティンを確立すると毎日何をするかを考える必要がなくなり、重要な意思決定に集中できるようになります。

4.異変に気付ける
いつもと同じことをしているはずなのにうまくいかない時、『いつもと違う』ことで自分の体調不良や異変に気付きやすくなります。

5.時間管理意識の向上
起きる時間や寝る時間など毎日のルーティンが規則正しいと、一日の時間に対する意識が変わり、夜更かしや寝不足など生活の乱れからくる不調から解放されやすくなります。

朝起きて顔を洗ったあとに、そのままの流れで、
前の日に書いたジャーナリングノートや日記を見返す。
予め作っておいたマインドマップや、ウィッシュリストに目を通し意識する時間を作る。

など、無意識の流れでそのまま出来そうなことを少しづつ増やしてルーティン化してしまうことをお勧めします。

毎日の小さな変化を継続し続けていくことで、3か月後には変化し続けていく自分を作ることが出来ます。

 

共感力:コミュニケーションの質を劇的に変える!

ジャーナリングで自分自身を理解し、
マインドマップで変化のための手段やアイデアを形にまとめ
ウイッシュリストで本当に自分がやりたいことを書き出していき、
自分のなりたい姿、進みたい道を理解し、自己理解を進めることが出来るようになった。

その次の段階として、
新しい変化ををルーティン化して負担なく変わっていく方法をお話ししましたが、

次に大切なこととして、
これまで進めた自己理解を人間理解にまで広げていくことをお話ししたいと思います。

なぜならば、世の中には自分以外にもたくさんの人間がいるからです。

今後、副業を始めていくために、まずスキルと知識を身に着けること。
そして、それを武器に自分にはどんな価値提供が出来るのか?
つまり自分にお仕事を依頼してもらうためには、何をどのように伝えていけばいいのか?

を考えていく必要があります。

ビジネスは相手ありきの商売なので相手の気持ちをどれだけ理解できるのか?
が重要になります。

自分が相手の立場であっても、自分を理解し、目に見えない背景の部分までをも考えてくれる人だったら、『その人と仕事をしたいな』と感じると思います。

人間が物事を考える時に採用している、認識・判断・関心の基準を フィルター
といいます。

たとえば 学歴フィルター という言葉が世の中にはありますが、

就職活動において企業側が膨大な数の応募履歴書を処理するため、学歴で足切りし、特定の偏差値未満の大学の出身者の者を採用選考から除外しておくために設けている基準のことを言います。

学歴フィルターを設定しているのは企業で採用担当にあたっている人間ですので、その基準を設定した人の感覚を理解することが、学歴フィルターを理解することになります。

日本の総人口は約1億2千万人とも言われていますが、
人の数だけ価値観や考え方に違いはあり、人の数だけ フィルター が存在していて、
誰がどんなフィルターを採用しているかは、本当に未知数だと思います。

人の数だけフィルターがあることを理解するのに、私が実践しているのは、
YouTubeやvoicy(ラジオ配信アプリ)NEWSPICKS(経済ニュースアプリ)などで、
成功している人のマインドセットや考え方、主張に触れること です。

フィルターは生まれ育った経験や持って生まれた気質から派生していきます。

色々な人の話を聞きながら、この人は今どんな気持ちで話しているんだろう。
この考え方(フィルター)を採用するに至るまで、どんな人生を送ってきたんだろう。
と考えるようにすること。で、自分以外の人がどのような考えを持っているか知ることは、自分の考え方を広げるためにとても重要です。

 

終わりに

自分が大事にしているフィルターを理解したうえで、相手との違いを考える。
これが習慣的にできる人はいちいちイライラして人と衝突しないし、
相手に合わせたアプローチ方法を考えることが出来ると思います。

スクールでの指導でも、
人の気持ちを理解するのが上手な方は早く結果が出やすいし、理解したフィルターの数だけお客様の気持ちを理解することが出来るので、普段からどれだけ多くの人とココロを巡らせているかによって書ける文章の種類が変わってきます。と言われています。

是非皆さんにも、成功している人のマインドセットや考え方、主張に多く触れ、
自分とは何が違うんだろう?この人はどんなフィルターを採用してるということを意識して頂き、自分の目標達成に必要なマインドセットに繋げて頂きたいと思います。

本日もありがとうございました。